緒方1500安打達成!! [カープ(09)]
4‐3で迎えた7回二死満塁の場面で代打として登場した緒方は2球目の低めの変化球をセンターへ弾き返し、これが通算1500本目のヒット。それも貴重な追加点となる2点タイムリーで決めました。
1988年のプロ入り初安打となるホームランを打ってから実に23年目の記録達成。
ケガに泣かされながらもようやくたどり着いた大記録は史上最も遅いスピード記録となりました。
今日は僕も球場に観に行ってたんですが、ほんとに生でみれてよかったです。もう、ほんとに涙が出ましたよ。
ここ最近は体力の衰えからなかなか緒方さんらしいバッティングが見れず、僕の周りからも「もうダメじゃろ」みたいなこと言われて、緒方ファンとしては悔しい思いをしてましたからね。ほんとに嬉しかったです。
これからまたさらに記録を伸ばしていってほしいですね。
次はあと9本に迫った通算250本塁打です。
緒方さん、おめでとうございます。
大竹、連続イニング無失点記録更新で完勝 [カープ(09)]
今日の先発は前回の登板で連続イニング無失点の球団記録を更新した大竹。
大竹は初回、先頭の片岡に2ベースを打たれると、その2つの四死球で二死満塁のピンチを迎えます。しかし、ここで焦らないのが今年の大竹。続くGG佐藤を三振に仕留めピンチを脱します。
抜群の安定感を誇る大竹が先発なだけに早く先制点を挙げたい打線は、2回に嶋が三盗を成功させると、大竹を好リードで引っ張る石原がライト前にタイムリーを放ち先制。さらに3回には栗原が岸の低めのストレートをすくいあげレフトスタンドへ運び3‐0と大竹を援護します。
大竹は2回と4回にも先頭バッターを出しますが、粘りの投球で無失点に抑えます。特に4回は無死一・二塁のピンチに銀次郎の送りバントを好フィールディングで三塁封殺とすると、岸を三振、続く片岡の打席で一塁ランナーの銀次郎を牽制で刺し、ここも無失点で切り抜けます。
5回以降はまったく危なげないピッチング。結局、7回を投げて今日も無失点。連続イニング無失点の記録を38まで伸ばしました。
8回はシュルツ、そして9回をこちらも昨日セーブ数の球団記録を更新した守護神・永川が西武打線をねじ伏せて完封リレーで2連勝を飾りました。
大竹が覚醒してますね。初回の二死満塁のピンチにもまったく動じず冷静に球を低めに集めました。今年はランナーを出しても自分の投球を崩さないのが強みですね。1回の二死満塁の場面とか去年までなら自滅してもおかしくない場面ですよ。今の大竹はピンチがピンチに感じないですもんね。風格も出てきましたし、コレは本物ですかね。どこまで無失点イニングの記録が伸びるか楽しみです。
初ドーム観戦 [カープ(09)]
もちろんヤフードームでのカープ対ソフトバンクの試合を観にです。
今日の試合は、
初回にいきなりルイスがオーティズに2ランを浴び先制を許してしまいます。
さらに3回にもオーティズの3ベースから、松中にタイムリー、続く小久保にはレフトスタンドに運ばれ5点目を失います。
ブラウン監督は4回からルイスに代えて青木高広をマウンドに送ります。
その青木は4回から6回までを無失点に抑え、ソフトバンクの流れを止めました。
しかし、打線はソフトバンク先発の和田の前に7回までわずか2安打と手も足も出ず。
好投を続けていた青木は7回に1点を失い、差を6点に広げられてしまいました。
カープは和田がマウンドを降りた8回に内野ゴロの間に1点。9回にも2点を返しますが及ばず。
3‐6で2連敗となってしまいました。
負けちゃいましたねぇ。
でも初めてのヤフードーム楽しめました。
今回が僕にとって初ドーム観戦だったんですが、何かドームは凄いですね。
フェンスも高いですし、かなり広く感じました。雰囲気は体育館みたいでしたが・・・。
ソフトバンクが勝ったから、花火が上がったり、試合終了後に天井が開いたりするのも見れましたし。まぁ、今日は負けてもよかったかなぁ、と思ってしまいました。
でも、明日も観戦予定なので明日こそはぜひ勝利が見たいです。
タイムリー欠乏症で小松を見殺し [カープ(09)]
その小松は初回の無死一・二塁のピンチを切り抜けると、その後もピンチを迎えるも何とか切り抜け、4回に浴びた脇谷のホームランによる1失点のみの7回1失点のプロ入り初先発としては完璧な投球でマウンドを降ります。
しかし、ルーキーの好投に今日も打線が応えることができません。
8回に相手のミスも絡んで、同点に追い付きますが、それが精一杯。
1‐1の同点で迎えた9回に永川を投入。
その永川はワンアウトを取った後、代打阿部の打球はライトへ。この打球を廣瀬がまさかの後逸。阿部は三塁まで進むと、続く坂本の打席で永川が暴投。相手のミスで同点に追い付いたが、今度は自分たちのミスで勝ち越されてしまいます。
9回裏は、末永、代打喜田、さらに石原がクルーンの前に三者連続三振に倒れ試合終了。
またも好投する投手陣を援護することができませんでした。
ん~…、タイムリー欠乏症もここまでくると深刻ヒドイですね。
今日の8回のエラーによる得点が実に24イニングぶりの得点。タイムリーとなると25イニング出てないことに…。
12球団トップの防御率を誇っているだけにもったいないですね。
まぁ、火曜日からは交流戦に入りますし、相手が変わることで切り替わればいいんですが。
ルイス完全復活 [カープ(09)]
しかしこの人だけは違います。帰ってきたルイス。
昨年はヤクルト相手に5勝負けなしと抜群の相性を誇りました。
その相性の良さを今日も遺憾なく発揮。
不安定な立ち上がりとなった序盤を乗りきると、尻上がりに調子を上げていき、7回を4安打1失点。
打線も5回に相手のミスもあり同点に追い付くと、6回にはランナーを二塁と三塁に置いてスタメン復帰以降好調が続く栗原がライト前にタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。さらに石井琢朗にもタイムリーが出て4‐1と3点リードで終盤へ。
こうなるとあとは8回を横山、9回を永川が締めて試合終了。
ルイスの開幕戦以来となる復活星で連敗を2で止め、再び単独3位となりました。
エースと主砲が復活!新助っ人も [カープ(09)]
ルイスは5回2失点と復帰戦でさっそく試合を作り、7試合ぶりスタメンの栗原も6回にタイムリーを放ち存在感を見せてくれました。頼もしい限りですね。
そして昨日入団会見をしたばかりのマクレーンも5番レフトでスタメン出場すると、6回にレフトスタンドに挨拶がわりと言わんばかりの一発。
エースに主砲が復帰、さらに頼もしい助っ人まで加わり、試合は9‐2と快勝。
再びヤクルトと並び2位となりました。
この調子で明日も勝って単独2位といきたいところです。
大竹完封! [カープ(09)]
大竹は4回までは一人のランナーも出さない完璧な立ち上がり。
5回以降はピンチを迎えながらも味方の好守にも助けられて、粘りの投球で巨人打線に得点を与えず。
9回を132球の熱投で見事な完封でようやく今季初勝利を挙げました。
カープは5‐0と巨人に快勝。2連勝でまたまた5割復帰です。
マエケン見殺し・・・ [カープ(09)]
先発のマエケンは立ち上がりこそ制球が定まらず、2回に宮本にホームランを浴び1点を失いますが、3回のピンチを脱すると4回からは一人のランナーも許さず、味方の援護を待ちました。
・・・が、打線はマエケンを援護できず、わずか3安打。
7回5安打1失点と好投したマエケンを見殺しにしてしまいました。
これでカープはとうとう今季初の借金生活へ。
ここ3試合で得点は栗原とシーボルのホームランで取った2点のみ・・・。そりゃ、勝てんわ。
ブラウン監督、貧打解消のためにとりあえず打順の固定をお願いします。
拙攻で連敗 [カープ(09)]
今日は11安打を放ちながら4回のシーボルのホームランによる1点のみと、決定打を欠く拙攻でした。
最近なかなかあと1本が出ないですねぇ。投手陣はけっこう頑張ってるんですが・・・。
明日はマエケンが先発でしょうが、マエケンが先発した試合も2試合ともなかなか援護できなかったですから、明日こそは打線の奮起に期待したいです。
そろそろ楽に勝たせてあげたいですよね。
そういえば、ルイスが右顔面の神経麻痺で2週間の安静が必要みたいですね。
こちらも心配です。
マエケンに続け!篠田も完封!! [カープ(09)]
圧巻の投球だった。
9回を99球、無四球、中日打線をわずか4安打に封じ三塁も踏ませない投球でプロ入り初完封を記録した。
そして10日、11日と中日投手陣の前に沈黙した打線が爆発。
2巡目に入った4回に山本昌を捕らえ、石原の先制タイムリーを口火にこの回5点を先制。さらに5回にも5点を加え、大量10得点。
投打ががっちり噛み合いマツダスタジアムで連勝を飾りました。
今日の篠田は完璧でしたね。
打線も隙があれば果敢に次の塁を狙う姿勢が見えました。まさにこれが今年のカープ野球という感じでした。
ただ、未だにマツダスタジアムでのチーム初本塁打が出ません…。さすがに広いですね。今までなら入ってた打球が外野フライになってます。
明後日からはマツダスタジアムで横浜との3連戦。
誰が初本塁打を打つか楽しみですね。
個人的な希望はやはり4番の栗原か緒方。
でも何となく打ちそうなのは嶋か石原ですかね。